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腰痛の原因

2018/11/03
腰痛の原因

腰痛は腰椎が動きすぎているから痛みが起こってしまうんです。

前にかがむと痛いとかしゃがむと痛いとか体を捻ると痛いとか横に倒すと痛いとよくいわれるんですけど腰椎は動きすぎてしまうと痛くなってしまいます。骨盤を固定した状態での腰椎の動きというのは実際どのくらい動くかというと前に屈んだ時は15度から20度後ろに反る動きは5度くらいです。ほとんど動いていないくらい横に動かす動きも10度あるかないか回旋はほぼ無し動いても5度くらいです。

何が言いたいかというと腰椎は動かない関節なんです。背骨の関節ですけどほとんど動いていない動いてしまうことが害です。

では前にかがむのが15度20度だったら人間の動きって完成されないですよね。これってどこが動いているのか?色々な関節は少しずつ動くんですがメインは股関節なんです。

前にかがむのも下までいきますよね?いきますけど腰椎はほとんど動いていない動いても15度くらい股関節が動かないから腰椎が動きすぎてしまって関節が詰まって痛かったりするんです。横に動かすのも詰まったりしてしまって腰椎が動きすぎてるから回旋もそうです。回旋も左右に動くんですけど腰椎自体は5度しか動いちゃいかないんです。

回旋に関しては胸椎、肩甲骨も動かないといけないんですけどと何が言いたいかというと腰椎というのはほとんど動いていない関節動いたしまうと害がある関節なんです。

腰痛を改善するためには何をしなければいけないかというと腰椎の周りの股関節だったり肩甲骨だったりその他にも膝の関節、腕の関節も連動してこないと体の動きは完成されないんです。

腰痛の方というのは実際腰が痛いかもしれないんですけど腰以外の場所が動いてないから腰が痛くなってしまうわけです。

治療法としては骨盤、背骨を整えていく

施術を受けていないお時間23時間は患者様のお時間になるので運動、栄養、睡眠環境を変えていかないと結局腰痛は改善しないということです。